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Come on SRIXON 集まれ!スリクソン・オーナー

vol.9 鍋島信之さん 会社役員

ふたつの出来事がきっかけで、念願の“スリクソン小僧”に。
今はHDCPにふさわしい実力をつけるべく、練習に励んでいます。

愛用SRIXONスペック
ドライバー「SRIXON ZR-700」 9.5°S T-65カーボンシャフト
フェアウェイウッド #3「SRIXON Z-STEEL II」 SV-3013J T-65 カーボンシャフト
アイアン「SRIXON ZR-700」 NSプロ 4~P,A,S

鍋島信之(なべしま・のぶゆき)さん(49歳)
東京都台東区在住
職業:会社役員
身長/体重:171センチ/69キロ
HDCP:2.8(オフィシャル)
ゴルフ歴:25年
 私が“スリクソン小僧”になったのは去年の暮れのこと。それには、二つのきっかけがありました。
 ひとつは、昨年購入した某海外ブランドのドライバーについて、知人から「シャフトが軽い」と指摘されたことです。昨年末時点の私のHDCPはJGAの「2.8」。ただ、スコアが良かったラウンドのスコアカードを提出した結果であり、実力はまだまだ……そんな状況だったのです。そのため、2008年は納得のいく道具で練習したいと思い、ゴルフショップへ出かけました。
 ショップでは、生まれて初めて試打というものを体験し、自分のヘッドスピードが「45.9m/s」だと初めて知りました。そして、何がどうなったのかわかりませんが、店員さんのレッスンが始まってしまったのです。
 まず、店員さんの「鍋島さんのクラブの軌道はこうなので、このようにした方がいいですよ」という指摘のあまりの的確さに感服してしまいました。また、結果としてボールも、あくまでもバーチャルではあるものの、まっすぐに飛んでいったのです。そのときに薦められたのが、『SRIXON ZR-700 ドライバー』でした。
 そして、もうひとつのきっかけは、今年75歳になる父がゴルフを始めたことでした。
 父は昨年、アメリカに住む私の妹のところへ遊びに行ったのですが、その際、妹に連れられて打ちっぱなしへ行ったらしいのです。父は少し目が悪いのですが、アメリカから帰国したとたん、「俺が探していたのはゴルフだったのだ!」と言って、ドライバーとアイアンを購入して練習場へ通い始めました。
 それを知った私たち兄弟3人は、少し早かったのですが、父の誕生祝いとして、私の持っているクラブ一式をプレゼントすることにしたのです(妹たちには少し寄付をさせました)。私の中に「スリクソンのクラブが欲しい」という気持ちがあったために、自分のクラブをすんなりプレゼントできたのだと思いますし、「これでクラブを買う大義名分ができた!」というのが正直なところでした。
 そうして、大晦日に『SRIXON ZR-700 ドライバー』を購入。スプーンも、店員さんに選んでもらった『SRIXON Z-STEEL II』を一緒に買ってしまいました。
 そうなるとキャディバッグも欲しくなり、さらにはシューズ、グローブ、ウェア、キャップと、買いたい気持ちにストップをかけることができず、最後には『SRIXON ZR-700 アイアン』まで購入してしまったのです。今振り返ると、クラブの中身より、「せっかくなら上級者用のブランドと言われている『スリクソン』で揃えたい!」という思いがまさっていたのかもしれません。
 でも、最近の熱の入った練習を思うと、やはりスリクソン小僧になってよかったと思っています。これを本当の意味で自分のものにするには、もう少し時間がかかりそうですが、今年は何が何でもHDCPにふさわしい実力をつけるべく、毎日のように練習場へ通っています。遅まきながらもスリクソン小僧の仲間に入れたことを誇りに思います。