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Come on SRIXON 集まれ!スリクソン・オーナー

vol.22 中村卓司さん 会社役員

使うことで自然に上達できるスリクソンのアイアン。
モノづくりに対する熱心な姿勢にも好感が持てます。

愛用SRIXONスペック
ドライバー「SRIXON ZR-700 9.5度 SV-3012J T65シャフト フレックス S」
フェアウェイウッド「SRIXON Z-STEEL II #4、7」
アイアン「SRIXON ZR-600 DG-S200シャフト #4~PW」

中村卓司(なかむら・たくじ)さん(38歳)
東京都北区在住
職業:会社役員
身長/体重:176センチ/68キロ
HDCP:18(プライベート)
ゴルフ歴:15年
 私がスリクソンのクラブと出会ったのは、今から4年ほど前。アイアンの買い替えを検討していたときのことです。いわゆる“やさしいクラブ”も考えましたが、ソールが厚いモデルは絶対に使いたくない(笑)。デカいヘッドも楽なのでしょうが、構えたときに「どこに当たっちゃうんだろう?」という不安があって集中できない。そんなとき、『スリクソン ZR-600』アイアンの存在を知りました。
「ZR-600」は、ソールが薄いし、構えたときの“顔”もよかった。かといって、プロにしか使えないような難しい感じではなくて、これで練習すれば自然にうまくなれそうな気がしました。そして、「このクラブのミドルアイアンを使いこなせるまで練習して、アスリートゴルファーの仲間入りをしたい」という思いから、購入することにしたのです。シャフトは、軽いと手打ちになると思ったので、しっかり重量のあるダイナミックゴールド(DG)にしました。
「ZR-600」アイアンを買ってから、トレーニングジムにも通うようになりました。ショット練習だけでなく、ジムでトレーニングをして基礎体力を上げたほうが、クラブの性能を引き出せると思ったからです。1年くらい前からは、月に1、2回プロのレッスンも受けています。
 そのおかげか、体重移動やフェースローテーションがしっかりできたときには、本当にいい球が出て、メチャクチャ気持ちいいです。とくに6番とか7番アイアンで、150~160ヤードのショットがワンピンぐらいにピタリとついたときは何とも言えない快感ですね。
 実を言うと、それまでの私は、多いときには年に2回も3回もクラブを買い替えていて、周りから「また替えたの?」と冷やかされていました。だから、ひとつのクラブをこれだけ使い続けるのは珍しいんです。それまでも、自分に合うものがあれば長く使い続けたいとは思っていたのですが、「ZR-600」アイアンは、顔、打感、弾道、そのすべてが自分のフィーリングに合うので、まさに「出会っちゃった」という感じです(笑)。もちろん、後継モデルもチェックしていますが、とにかくこのアイアンが気に入っているので、これからも使い続けるでしょう。
 その代わりと言っては何ですが、その後、フェアウェイウッド(Z-STEEL II)とドライバー(ZR-700)もスリクソンに買い替えました。アスリート向けのブランドは他にもありますが、その中でもスリクソンは、モノづくりを熱心に研究しているなと感じるし、とにかくカッコいいですね。みんな本当にいいクラブだと思うし、初心者でも、こういうアスリート向けモデルで練習したほうが、結局は早く上達すると思います。
 私は仕事の関係で月の半分は中国にいるのですが、向こうではけっこう時間があるし、プレーフィーの手頃なコースも増えています。目標にしている「アウト、インともに30台」「シングルハンディ」を達成するためにも、日本だけでなく中国でもプレーする機会を増やすつもりです。その中国でのプレー用に、今のセットとは別に『スリクソン Z-TX』のドライバーとアイアンを購入しようと思っています。