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Vol.43
2014/11/10
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2014/9/30
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2014/9/1
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[ 小田孔明プロ ] &
[ スリクソン『Z-TX』フェアウェイウッド #5 ]
飛距離、顔、弾道、コントロール性能……。
僕が求めるすべての条件を満たしたフェアウェイウッド

『Z-TX』に換えたもうひとつの理由は、中嶋(常幸プロ)さんが使っていたから。たまたま一緒に練習ラウンドをしたときに打たせてもらったのですが、それがいい感じだったので、中嶋さんと同じスペックで組んでもらいました。ただ、その後、いくつか違うシャフトを試して、フジクラの「ランバックス 7Z08」のX(注:ダンロップでカスタムメイド可能)がすごく合ったので、それからはずっとこのシャフトを使っています。
2年連続で勝てた「カシオワールドオープン」では、開催コース(Kochi黒潮CC)のロングホールがすべて距離があったので、2オンを狙う場面では5Wの出番はなかったのですが、9番パー4のティショットでは、4日間毎日使っていいショットが打てたし、最終日にはバーディーも取れました。
僕がフェアウェイウッドを選ぶ際にいちばん重視するのは、やっぱり飛距離。僕の場合、5Wで250ヤードを目安にしていて、まずそれをクリアするのが前提ですが、ほかにも選ぶ基準はあります。

さらに、コントロールしやすいかどうかもポイント。フェアウェイウッドでは、100パーセントの力で振ることはあまりなくて、少し力を加減して、コントロールして打つことが多いですからね。その意味では、『Z-TX』はすごく操作性のいいフェアウェイウッドだと思います。
そんな感じで、僕が『Z-TX』の5Wを使っているのは、このクラブがフェアウェイウッドに必要な条件をすべて満たしているからなんです。
