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Vol.43
2014/11/10
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[ 吉田弓美子プロ ] & [ ゼクシオ エイト ドライバー ]
アゲンストやミスヒットしたときの飛距離のロスが少ない。
実際より多く見えるロフトで、球が上がりやすいイメージがもてる。

打ってみてまず感じたのは、飛距離の違いです。平均で5ヤード、飛ぶときには10ヤードも伸びました。以前なら、アゲンストや打ち損じたときに落ちていた飛距離が、『ゼクシオ エイト』はそれほど落ちないんです。スイートエリアが広くなったからだと思うのですが、強い風や雨の日でも飛距離のロスをあまり感じません。それが、平均飛距離がアップした理由だと思います。
私がクラブを選ぶ際に重視している「打感」も、これまでのゼクシオとは変わりました。これまでは軽く弾く感じでしたが、それとくらべると新しいゼクシオは打感がしっかりした気がします。弾道も、以前より抑えられて力強くなったし、吹き上がることもありません。


それと私の場合、パットに苦手意識があるので、バーディを獲るにはセカンドをできるだけピンの近くに乗せないといけません。そのために、去年はショートアイアンを集中的に練習したのですが、バーディチャンスにつけるには、やはりティショットをいいところに置かないといけないし、逆に言うと、いいところから打てれば寄ると思えます。その意味で、今の私にとって、ドライバーはより重要なクラブなんです。
ドライバーから1カ月遅れで、フェアウェイウッドの#3、5も使い始めたのですが、こちらもやさしいなという印象で、「ちょっと振り遅れたかな」というショットでも、しっかりクラブがカバーしてくれる感じがします。そういうわけで、ドライバーもフェアウェイウッドも、『ゼクシオ エイト』は私にとってかなりの武器になっていると思いますね。
