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Vol.43
2014/11/10
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2014/9/30
[山下和宏プロ]&[スリクソン NEW Z545 アイアン] Vol.41
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2014/1/27
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[ 田島創志プロ ] &
[ スリクソン NEW Z-TX TOUR P-420ドライバー ]
気持ちよく振りぬけて、イメージ通りのラインが出せる。
「Miyazaki」との組み合わせは、僕の人生でいちばん飛んでいます。

今年の夏頃までは、ひとつ前のモデル(NEW Z-TX ツアードライバー)を使っていました。僕は、ドライバーは断然小さいヘッドが好きで、前のモデルは好みにどんぴしゃで合っていたのですが、それより気持ち小さくなったP-420はさらに気に入っています。ずっと小さいヘッドを使っているのは、空気抵抗が少ない気がするからで、僕の場合、大きいヘッドだとつかまり過ぎてしまうのも、このドライバーを選んだ理由です。

打感がやわらかいのもすごく気に入っています。P-420は、弾くというより、ボールをフェースにくっつけてから、放して飛ばす感じ。球離れが早いとそれで球筋が決まってしまうからイヤなんです。ボールがフェースにくっつくなら、いくらでもくっついてくれていい(笑)。これは僕の感覚ですが、球がフェースにくっつく分、打ち出しを低く抑えられるイメージがあります。だから、高さもスピン量もちょうどいい、ドコーンという力強い中弾道になるのだと思います。

このヘッドと組みわせているシャフトが『Miyazaki Kusala』の「霧」。1年以上前から使っています。僕は手元がしっかりしたシャフトが好みで、これを長さ46インチ、バランスをD7くらいにして、しならせるように打ちます。シャフトに関しては、自分に合う一本を求めて自分なりにずいぶん研究しました。それで出会ったのがこのシャフトで、46インチにしたのも1年前から。おかげでヘッドスピードは50~51m/sくらいは出ているはずです。
P-420に出会ってから、自信を持ってドライバーを打てるようになったし、ドライバーを振るのが本当に楽しくなりました。ドライバーとパットが楽しければ、いいスコアが出ます。それはプロもアマチュアも同じでしょう。とにかく、今の僕にとってP-420は絶対に手放せないドライバーですね。

