
2015年以降の記事はこちらをご覧ください。
Vol.43
2014/11/10
[塚田陽亮プロ]&[スリクソン NEW Z745 アイアン] Vol.42
2014/9/30
[山下和宏プロ]&[スリクソン NEW Z545 アイアン] Vol.41
2014/9/1
[酒井美紀プロ]&[スリクソン NEW Z945 アイアン] Vol.40
2014/5/2
[塚田陽亮プロ]&[アシックス GELACE® PRO 2] Vol.39
2014/1/27
[吉田弓美子プロ]&[ゼクシオ エイト ドライバー] ■2013年バックナンバー ■2012年バックナンバー ■2011年バックナンバー ■2010年バックナンバー ■2009年バックナンバー
「My Favorite ~私のイチオシ~」はリニューアルしました。2015年以降の記事はこちらをご覧ください。 |

[ 小田孔明プロ ] & [ スリクソン Z525 ドライバー ]
“顔”、ヘッドの座り、ディープフェース……すべてが自分好み。
『Miyazaki KENA』とのコンビで飛距離、方向安定性ともにアップ

僕がスタッフの方にお願いしたことはいくつかありますが、まずひとつはやっぱり形状。僕はとにかくシンプルなヘッドが好きなんです。だから、顔の見え方について、自分の好みを伝えました。

ヘッドの座りも重要です。これはパターも同じですが、ドライバーはヘッドを芝の上に置いたときにピタッと落ち着かないといけない。置いたときに微妙に動いたり傾いたりするのはイヤなんです。その点、このドライバーはどっしりしているので構えやすいですね。
また、これは僕が要望したわけではないのですが、ライ角やフェースアングルを自分で調整するためのスリーブが、他のメーカーのものと比べて細めなので、シャフトとヘッドの接続部分の見え方がいいんです。これも構えやすいですね。
シャフトも、今シーズンからずっと『Miyazaki KENA』のブラック(7X)を使っています。このシャフトについても、開発段階からテストをさせてもらって、自分の感じたことを伝えました。シャフトというのは、そのときの自分の調子によって感触が変わるもので、「もっと硬いほうがいいな」と感じたり、「もう少し軟らかいものにして飛ばそう」とか考えたりするものなんです。僕は以前「Miyazaki Kusala」を使っていて、それにくらべるとこの『KENA』はしっかりしている印象ですが、今年はずっとショットの調子がいいので、すごくいい感じで振れています。『スリクソン Z525 ドライバー』と、『Miyazaki KENA』の組み合わせで打ってみて最初に感じたのは、「初速が速い」ということ。実際、去年とくらべて平均で5ヤードは飛距離が伸びていると思います。5ヤードと言えば、かなり大きな差ですよね。このドライバーに替えてからフェアウェイキープ率も上がりました。
そういうわけで、『スリクソン Z525』は、僕の意見も取り入れてもらったこともあって、とにかく安心して振れるドライバーですね。
